施主様からいただいたあたたかいお言葉

　「木の匂いでいっぱいのかわいい家ですね」訪れた人が言ってくれます。

　南側に大きく解放された木づくりの家。寒がりの私がお日さまをいっぱい入れたいと設計時にお願いしました。軒先にも透明のパネルを入れて、梅雨時や冬も、朝から明るい日差しが部屋に差し込み、まるで陽だまりに包まれたような空間です。

　小さな庭では家庭菜園に挑戦しました。ミニトマトやさつまいもを植え、初収穫を楽しみました。

　おとうさんはというと、地下の書斎ができて満足のようです。

さて、中１、小６の二人の息子の希望は「自分の家に友だちを呼びたい」ということでした。リビングの上には、隠れ家のようなロフトがついており、自分たちの基地だとわくわくしています。何よりも自分たちの部屋があるので、これからもたくさんの友だちを呼んで遊ぶことでしょう。N・H

今朝、杉の書斎コーナーから前の保育園を見ていると、散歩に出かける子どもが私の姿を見て手を振ってくれ、私も応えて手を振り返しました。穏やかな日々の一コマです。
　昨年は家の建て替えに明け暮れた１年でした。数ヶ月間設計についていろいろと提案して下さったことを考え、私どもの希望を述べて家の設計図ができあがり、その間、美山へのツアーにも参加し、いろいろと勉強することができました。家を建てるとは「一生の大仕事」と言われますが、本当にその想いを実感しました。母（姑）の介護をしていた経験から各所にバリアフリーを取り入れて頂き、その大仕事のお手伝いをして下さって、便利に過ごさせていただいております。感謝感謝。設計・材料選択から引き渡しまでの各過程で話し合って造り上げる意味がよくわかった１年間でした。　　　誠実な工務店に感謝感謝。 A・S

Ａさんから頂いたイラスト入りの感謝状は、生涯の宝物です