嬉しい発表♫(^^)

北村工務店の北村です(^^)

 最近は秋も深まり日に日に寒くなってきていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか?私は幸い今のところは風邪にかかる事もなく元気にしています。

さて、今日は「嬉しい発表♫」っと言う事で、工事の進行状態のご報告の前にこのブログをご覧の皆様だけに先駆けて発表したい事が有ります。

今まで私がブログで紹介してきた(今日も紹介いたしますが)京都市内A邸の施主様のご理解とご協力を賜り、工事完了後に 工事完成見学会 をさせて頂けることになりました。\(^0^)/

見学会の実施時期については、12月にするか来年の1月にするか現在検討中でありますが、是非ともお時間のご都合を付けて頂き、工事完成見学会へご来場頂きます様、宜しくお願い致します。尚、詳細については当社HPのお問い合わせ及び私の携帯の方へお気軽にお問い合わせ下さい。

 

それでは、工事の進行状況の紹介をさせて頂きます。

 

 

まず、はじめに外部の工事をご紹介致します。

左の写真は前回の外壁下地の上に透湿防水シートを貼り、外壁の通気胴縁(空気の通り道)を取り付け、サイディングと言う外壁材を貼ってい状況写真です。

今回のサイディングは「無塗装サイディング」っと言う物を使用しています。

完全に仕上げられたサイディングとは違い、この無塗装サイディングはその名のとおり、皆様のお好みの仕上げ塗装が可能な商品です。

次に、右の写真は屋根の軒下部分の写真ですが、軒下の壁際に黒いラインが有りますね(^^) これは軒から外気を屋根内部に取り込む空気の入口部材です。

軒換気部材という物ですが、ここから外気を取り込み屋根の通気層(空気の通り道)で屋根の受けた太陽熱により温められた空気を棟にある換気口から放出する事で、屋根内部の通気層は常に外気温に近い状態となり、屋根直下の部屋に熱を伝えにくくしています。(※勿論通気層の下面には断熱材も設置されています。)

続きまして、内部の状況です。

現在は、写真をご覧のとおり外壁面に断熱材が入れられ、天井面にはボードが貼り始められています。因みに、ボードの貼られていない天井部分に見えているものは

屋根の断熱材です。この建物の外壁面にはロックウールの100mm厚の物を使用しています。屋根と床下にはフェノバボード50mmを使用しています。(屋根面のみ50mmを二枚重ねの計100mm)